だけ歳上ではある

「ぽつんと一軒家」
これも好きなテレビ番組の一つ。
昨夜、見たものは、ちょっと唸ってしまった。
今の社会の断面を見たような思いがした。

まず、わたしと共通点がいくつもある。
1番の共通点は、世代、年齢である。
取材対象者の方のほうが、ちょっとだけ歳上ではあるが。
大まかにくくれば、あんなかんじ物業 管理 保安

親が守っていた一軒家を次世代の自分がバトンタッチして守る。
昨日の番組の人は、お姉さんと週に日替わり交代で住んで守っておられた。
お姉さんといっても81歳。
弟さんは、71歳。
この人、まだ現役でサラリーマンで、同じ会社に勤続半世紀。
今の場所よりまだ奥に家があったが、不便なので手前にお父さんが建て直した家は、築80?(90?)年。
71歳のこの方、五代目ぐらいかな?と、仰っていた。
お姉さんはご夫婦で麓の家から通っておられたが、ご主人は86?歳になられ、畑仕事も体力的にきつくなり、そろそろ通いは卒業したいとのこと吉屋清潔

そうなると現役弟さんは、その山奥の家から会社に通うことになるとか。
今は金土日月は、弟さん、火水木は妹さんご夫婦。
土日だけだったのが、コロナ禍でリモートワークが認められて金、月が追加されたらしい。
生まれ育った家、山。

背筋のしゃんとした、動きもキビキビの弟さんは、歳を感じさせない。
あんなカッコいい人、独身なのかなあ、、、と思いきや、麓の自宅には奥さん、娘さん一家と住んでおられた。
娘さんには小さいお孫さんが三人。
今時の親は、娘さん一家と住むのがトラブルがない。
お婿さん(サザエさん家ではマスオさん)と同居。
お嫁さんではない。が、実質、男性のお嫁さん空氣淨化抽濕機